2012/12/25

2012年のクリスマスイブは、カトリック東京カテドラル関口教会のクリスマスミサに参加しました

この記事を書いているのは2013/04/21ですが、検索のしやすさを重視して、掲載している写真を撮影した日付に近い日付で投稿させていただいています。

世間ではクリスマスイブというのは恋人たちのための日らしいですが、いまだ恋愛未経験者のわたしには関係ありません。数年前から、「キリスト教会に行く日」となっております。

余談ですが、調べてみると、キリスト教会というのは意外とたくさんあるもので、それこそ町に一軒はある、くらいなんじゃないでしょうか。普通、クリスマスか結婚式くらいしか存在を意識しないとは思いますが、みなさんのご自宅や学校、職場の近くにもあるかもしれません。

話を戻して。

キリスト教にもいろいろな教派があって、過去、クリスマスイブに行っていたのはどこも、プロテスタント系の教会でした。別にそうしようと決めたわけではなく、近くて行きやすいところにあったのがそうだった、というだけなのですが。

しかし、どうもカトリックの教会はちょっと違うらしい、というのを聞いていて、いつかカトリックの教会にクリスマスイブに行ってみたい、と思っていました。

そして、2012年はついにカトリック教会にクリスマスイブに行くことができました。

訪れたのはカトリック東京カテドラル関口教会。ちなみに「カテドラル」とは「司教座聖堂」と訳されるようです。教会全体を地域的に区分した単位の「教区」の長である司教もしくは大司教のいる教会だということ。
東京カテドラル聖マリア大聖堂 カテドラルとは

それでは写真をはさみつつ、当時のお話をいろいろと。

下の写真は、関口教会への続く、目白通り沿いで撮影。「KING RECORDS」の文字が見えます。調べてみると、本社ではないようですが…。
2012年のクリスマスイブ
キングレコードといえば、今はAKB48でしょうか。わたしにとっては、TBSラジオ「林原めぐみのTokyo Boogie Night」でのおたよりの宛先に入っていた「音羽」「キングレコード」の言葉が懐かしいのですが。

その目白通りは、坂になっていて、しばらく上っていくと、高いところに十字架が見えます。
2012年のクリスマスイブ
調べてみると、どうやら鍾塔なのだとのこと。夜空に浮かぶ小さな光に、きよらかな感じを受けました。

下に少し見える建物では、各種グッズが販売されています。

ここから左を見ると、目白通りを挟んだ向こうに椿山荘があるということもあり、付近は混雑していました。

2012年の関口教会のクリスマスミサ(プロテスタント系では「礼拝」といいますが、カトリックでは「ミサ」というのですね)のポスターが、関口教会のwebsiteで見られます。
クリスマスから新年までのミサのご案内  | カトリック東京カテドラル関口教会
4回回し(^^;ジャニーズのコンサートより多い(^^;わたしは19時の回に参加しました。

関口教会へは上の写真の向きから右に入り、奥に進みます。途中ではワインなどを売っていたようでした。にぎやかな感じがあって、今まで行ったプロテスタント系の礼拝とは違いました。

そして見えてきたのは大聖堂。丹下健三氏設計とのこと。三角形のようで、空に向かって細くなっていく形で、自然と視線が上へと向かっていきます。右上に見える月とともに。
2012年クリスマスイブ

大聖堂の中は撮影禁止だったので、関口教会のwebsiteでごらんください。トップページのバナーの写真がいい写真だと思います。
カトリック東京カテドラル関口教会 | -東京都文京区関口にあるカトリック教会です-
大聖堂の中はすでに満員で、ぎりぎりに行ったわたしは立ち見になってしまいました。ミサの内容としては、基本的な流れは今まで行ったプロテスタント系の礼拝と同じで、賛美歌を歌ったり、お話があったり、献金をしたり、といったところでした。

この時期になると、テレビなどいろんなところで一年を振り返りますが、わたしにとっては教会が一年を振り返る場となっていますね。大晦日ではなくクリスマスが一年の終わり、といった感じがあります。

今までと違ったな、と思ったのは、まず、たくさん讃美歌を歌ったということ。「まだあるの?」って感じでした(^^;。それから、儀式なのでしょうか、信者の方だけがパンをもらえる、というのがありました。信者じゃない人は「祝福を受けられる」とのことだったのですが。

ミサが終わってから、大聖堂から少し離れたところにある、「ルルド」に行ってみました。写真を撮ろうかと思ったのですが、静かにお祈りをしている人が何人かいたので、やめました。関口教会のwebsiteで見られるのでどうぞ。
ルルド | カトリック東京カテドラル関口教会

帰る前に、暖かい飲み物が配られているというのを見たので、小さな会議室のようなところ(行きでは軒先でワインとかを売っていました)で、暖かい飲み物とスナック菓子をもらって、その部屋の端の方で食べていました。他の人の様子を見ていると、和気あいあいというか、家族的な雰囲気がありました。これは今まで行ったプロテスタント系の教会とは違う、とても印象に残ったことでした。

最後に、イルミネーションと大聖堂の写真を。
2012年クリスマスイブ

これで2012年も終わったな、といった感じでしたね。

2012/12/24

クリスマスの東京スカイツリーに行ってきました(3)

クリスマスの東京スカイツリーに行ってきました(2)の続きです。

まずは天望デッキ350から、一番上手く撮れた夜景。
クリスマスの東京スカイツリー

天望デッキ内も幻想的な雰囲気に。
クリスマスの東京スカイツリー
ビデオでもどうそ。

クリスマスの東京スカイツリー 天望デッキ350内 from Hilo on Vimeo.


光量が足りなくて真っ暗に映ってますが、ちゃんと明かりはついていて、安心して歩いて回れます。

ちょうど東京タワーが見えました。写真真ん中、地平線のあたり。
クリスマスの東京スカイツリー

別の方角からの夜景。
クリスマスの東京スカイツリー

エスカレーターで下に下りて、天望デッキ340から撮影。10m下に降りただけなのですが、だいぶ雰囲気が変わるんですよね。
撮影モードを変えて撮影。まずは風景モードで。
クリスマスの東京スカイツリー
夜景モード。
クリスマスの東京スカイツリー

エレベーターで一気に5階に下ります。エレベーターを降りると、ソラカラちゃんがお見送り。
クリスマスの東京スカイツリー

4階に下りるエスカレーターで、おもしろい看板を発見。
クリスマスの東京スカイツリー

東京スカイツリーを出ると、ちょっと変わったイルミネーションも。
2012-12-21 20.18.53

クリスマスの東京スカイツリーに行ってきました(2)

クリスマスの東京使いツリーに行ってきました(1)の続きです。

東京メトロ半蔵門線押上駅側、ソラミ坂ひろばにたどりつきました。そこから見上げた東京スカイツリー。
クリスマスの東京スカイツリー
もう一枚。
クリスマスの東京スカイツリー

個人で東京スカイツリーの上に上るためには、ここからソラミ坂を上っていきます。階段にもクリスマスイルミネーション。
クリスマスの東京スカイツリー

ソラミ坂を上りきったところが、スカイアリーナ。ここでもきれいなイルミネーション。この奥から展望デッキへ上れます。
クリスマスの東京スカイツリー

スカイアリーナから東京スカイツリーを見上げたら、月も一緒に見えました。
クリスマスの東京スカイツリー
スカイアリーナから見上げたスカイツリー、もう一枚。
クリスマスの東京スカイツリー

ここで帰るつもりだったのですが、5分待ちということだったので、展望デッキに上ってきました。その様子は次の記事(クリスマスの東京スカイツリーに行ってきました(3))で。

2012/12/23

クリスマスの東京スカイツリーに行ってきました(1)

2012年12月21日、東京スカイツリーにクリスマスイルミネーションを見に行ってきました。

まずは、東武スカイツリーライン、とうきょうスカイツリー駅側の、ハナミ坂から東京ソラマチをのぞみます。
クリスマスの東京スカイツリー ハナミ坂から東京ソラマチ
クリスマスリースがきれいです。

東京メトロ半蔵門線押上駅方向に歩いてみましょう。地上から東京スカイツリーを撮影。
クリスマスの東京スカイツリー とうきょうスカイツリー駅側から

途中、ソラマチひろばに立ち寄ってみます。クリスマスツリーが飾られていました。
クリスマスの東京スカイツリー ソラマチひろばのクリスマスツリー

ソラマチひろばからも東京スカイツリーを見上げて。
クリスマスの東京スカイツリー ソラマチひろばから東京スカイツリー

クリスマスツリーと東京スカイツリーをいっしょに。
クリスマスの東京スカイツリー ソラマチひろばから、クリスマスツリーと東京スカイツリー

東京スカイツリーイーストタワーにさしかかります。写真奥が東京メトロ半蔵門線押上駅。ここもきれいなイルミネーション。
クリスマスの東京スカイツリー 東京スカイツリーイーストタワーそばのイルミネーション

つづきは次の記事(クリスマスの東京スカイツリーに行ってきました(2))で。

2012/12/20

モスじゃがチップス

テレビで話題になっていたので、ずっと気になっていたのですが、先日、やっと食べられました。
MOS BURGER|季節限定モスじゃがチップス

「注文を受けてから揚げる」と聞いていたのですが、ほんとにそうかもしれません。待っている間、他の人が注文したハンバーガーが二、三回通り過ぎていきました。

さて、実際にできてみると、量はそんなには多くない、市販の袋物の100gのポテトチップスの感覚を基準に推測すると、50g~70gといったところかと思います。

まずインパクトがあったのが、その厚さ。
モスじゃがチップス
うーん、分かるかなあ。
この厚さで、市販のポテトチップスとは比べものにならないボリュームを感じます。

塩は、しょっぱすぎず、かといって物足りないわけでもない、ちょうどよい加減です。

ちなみに、ゆっくり食べ過ぎて、途中で少し冷めてしまったのですが、暖かいうちに食べた方がおいしいです。

280円は少し高いですが、その価値はあると思いました。
新しい、話題のスイーツなどは、一回は買って食べてみるのですが、一回でいいかな、というのも少なくないのですが、これは二度、三度買って食べてもいいかな、って思いました。

2012/12/15

2012年クリスマス イオンレイクタウンアウトレット クリスマスイルミネーション

この記事を書いたのは2013/04/13ですが、検索のしやすさを重視して写真を撮影した日付に近い日付で投稿させていただいています。

まあまたもやいまさらなんですが。写真あさってたら出てきたので、せっかくだから。

昨年2012年の12月初め、イオンレイクタウンアウトレットに行ったときに、イオンレイクタウンアウトレットの方でクリスマスイルミネーションが始まっていたので、写真とかビデオを撮ってみました。

まずは入口。
2012年クリスマス

敷地内中央あたりは、広場になっているのですが、こんな風になっていました。
2012年クリスマス
らせん状になっている高架の通路が美しいですね。地面のところはアイススケート場…に見えるのですが、いろいろと検索してみると、どうも氷ではなかったみたいです。

ツリー上部はこんな感じ。
2012年クリスマス
光の線のようなものは、流星のように光が流れるようになっています。

ビデオでみてみましょう。

2012年クリスマス イオンレイクタウンアウトレット クリスマスイルミネーション from Hilo on Vimeo.

2012/12/10

ルミネ大宮 2012年クリスマスチャリティーイベント

この記事を書いたのは2013/04/08ですが、検索のしやすさを重視して写真を撮影した日付に近い日付で投稿しています。

もう終わっちゃったイベントの話題を書いてもしょうがないのかもしれませんが、まあ来年もあるかもしれないですし。

昨年2012年の12月初め、たまたま見つけたこんなチラシ。
ルミネ大宮
なんかおもしろそう。それにわたしは福島にはゆかりがあるしね。

てなわけでルミネ大宮館内へ。案内板を発見。
ルミネ大宮
なるほど。ガチャガチャね。なつかしい。
石けんはアロマコーディネーターの方による制作か。これはほしいね。

というわけで、
ルミネ大宮 2012年クリスマスチャリティーイベント ガチャガチャ
にコインを入れて、

カプセルが出てきた。
ルミネ大宮 2012年クリスマスチャリティーイベント ガチャガチャからカプセル

がんばって開けると、中身はこんな感じ。
ルミネ大宮 2012年クリスマスチャリティーイベント ガチャガチャからカプセルの中身

オーナメントの方はガチャガチャのとなりのツリーに飾ります。
ルミネ大宮 2012年クリスマスチャリティーイベント オーナメントを飾るツリー

ちなみに、石けんの方はこんな感じ。普通の石けんにはない香りがします。一緒に写っている添付文書には、成分のところに、「オレンジ油」「ラベンダー油」の記述があります。
ルミネ大宮 2012年クリスマスチャリティーイベント 無添加石けん
制作は、樹美千子さんとのこと。
MOON ANGEL - 仙台発!アロマコーディネーター樹美千子開発・企画・監修、無添加手作り化粧品石けん
webショップにもなっているようです。
ブログでこのイベントのことについての記事を投稿されていました。
ルミネ大宮店さま。クリスマスチャリティーイベント|アロマコーディネーター&心理カウンセラー 樹 美千子の色々。

2012/12/04

アロマテラピー講習で人気があった精油(2) - イランイラン

アロマテラピー講習で人気があった精油(1) - (意外にも)レモングラス
の続編です。

前回でも書いたのですが、
アロマテラピーの講習の講師をしました

そのときに実際に精油を持ち込んで紹介をしたのですが、いろいろな反応があり、前回の記事
アロマテラピー講習で人気があった精油(1) - (意外にも)レモングラス
はその一つ。

今回はその続編です。
今回の講習で人気があったもう一つの精油は、イランイラン

イランイランは、そのセクシーな香りで、自分が一番好きな精油なのですが、一方で濃厚な感じのする香りで、「くさい」と思う人も少なくないんじゃないか、と想像していました。
しかし、実際のところは、そのような感想はなく、抽出元の花がどんなものなのか、といった質問さえありました。
もしかしたらその華やかな香りが気に入っていただけたのかもしれません。

みなさんは、イランイランはどうでしょうか。

2012/12/02

アロマテラピー講習で人気があった精油(1) - (意外にも)レモングラス

以前、
アロマテラピーの講習の講師をしました
という記事を投稿しましたが、今回はこのとき受講していただいた方の中で、人気があった精油についてのお話です。

講習では、いくつかの精油について、実際に持ち込んで紹介をしました。
季節が夏だったので、虫よけ、という観点から、レモングラスを紹介したのですが、正直、人気はないだろうなあ、と思っていました。

なぜかといえば、わたしが、以前、寝るときに芳香浴でレモングラスを使ったら、濃厚で強い香りに、まったく眠れなくなってしまった思い出があったからなのです。

受講生の方は全員女性だったのですが、このような悪い印象をおっしゃった方はいませんでした。

みなさんは、レモングラスについてどのような印象をお持ちでしょうか。

2012/11/22

精油を持ち運ぶケースかバッグはどんなものがよいでしょうか

以前の記事、
アロマテラピーの講習の講師をしました
という記事を書きましたが、その準備段階で悩んでいたのが、精油の瓶などを持ち運ぶケース、またはバッグをどうしようか、ということでした。

鉄道による移動で持ち運ばなければいけないことがわかっていたので、精油の瓶同士が当たって傷つくのもよくないし、また、実習に使う基材はサイズが違ったので、異なるサイズの瓶が収納できるのでないといけないし…

無印良品で見つけた収納ケースでちょっとよさそうのもあったんですが、今となっては忘れてしまいました。今度見たらお知らせしたいと思います。

結局、生活の木で買い物をしたときの厚手の紙のショッピングバッグに、店頭に並んでいる、紙の箱に入ったままの精油の瓶を、基材の大き目の瓶などと一緒に、無造作に放り込んで持ち運びました(^^;意外と丈夫で、落とすような事故になることはなかったのですが、いろんなところに講習に行っているうちに、さすがに傷ついて破れてきました。新しい紙袋をもらったので、なんとか大丈夫だったのですが。

100円ショップに売っているようなプラスチックのケースなどでも、十分使えそうなのもあるのですが、見た目がかわいいともっといいですよね。

2012/11/15

アロマテラピーの講習の講師をしました

夏に、現在の職場(アロマテラピー関連ではないです)で、簡単なアロマテラピーの講習の講師をやらせていただきました。簡単な講義と実習で、2時間ほどのもの。

わたしは講習のときに使うテキスト、というかレジュメのようなものですが、その作成と、ポスターの原案の作成、実習のための材料・道具の準備、そして講師をしました。
その他、プロモーションなどを中心に、多くの方にご協力いただきまして、感謝しています。

さて、この準備段階で苦労したのが、どのような内容にするか、というところでした。

初心者の方に、あまり詳しい話をしても仕方ないし、かといってぱっと実習やってそれで終わり、じゃつまらないから、専門的な話の入り口くらいはのぞいていってもらいたいですし、安全性に関わることなど、しっかりとお話しておきたいし…。

始まってみると、決められた時間に対して内容が足りなかったので、少しふくらましたり、新しい内容を付け加えたりしていきました。

また、いろいろな質問をいただきました。
その中で、うまく説明できなくて印象に残っているものの一つが、精油の捨て方について。原液を流しに捨てるのはもちろん問題あるとは思いますが、希釈したものはどうなのか。ティッシュなどにしみこませてから捨てるのがよい、とお答えしたのですが。
似たような問題として、洗面器やお風呂など、大量の水やお湯に精油を落として楽しんだ後、どうやって捨てるのがベストなのか、というのもうまく説明できそうにないです。

試験対策も含めて、アロマテラピーについてはずいぶん勉強してきたつもりですが、実際の利用シーンにおける問題について、理解が浅かったなあ、と思うとともに、もっと深く勉強したい、と思いました。またやってみたいですね。

2012/10/08

スーパームーンのころの写真が出てきました

デジカメやケータイで撮影した写真をさかのぼってながめていたら、2012年5月6日に撮影した、たくさんの月の写真が出てきました。

なにかあったかなあ、と思って、webで調べてみると、どうやら、2012年5月5日から2012年5月6日にかけては「スーパームーン」だったらしいです。
スーパームーン とは - コトバンク
いよいよ今晩!2012年の子供の日はスーパームーンで宇宙を感じよう!!

webを検索すると、目をみはるような美しいスーパームーンの写真がたくさん見つかるので、それに比べると、普通の月の写真と変わらないじゃないか、と思われるかもしれませんが、せっかく撮影したので。
2012/05/06 スーパームーン
注目してほしいのはこの明るさ。月の写真でこれだけ明るく撮れるというのは、なかなかないですよ。
ビデオも撮影しました。カメラアングルはほぼ同じなので、あえてビデオにする必要はないのですが、ビデオだとより明るさが際立つので、ぜひ見てみてください。

2012/05/06 スーパームーン from Hilo on Vimeo.

2012/09/23

あるカフェを訪れて考えた、香りがないことが香りの演出になることもあるかもしれない

疲れてたのかなんなのかわかんないですが、

なんてtweetをしたりして。

それからすぐにはこの夢はかなわなかったのですが、やっと数日前、
cafe quatre
というカフェに行ってきました。

お店は路地に少し入ったところ、少し静かな場所ではありますが、閑静な街並み、とまではいえないところにありました。

しばらくくつろいでいると、気が散ることもなく、静かな気持ちになっていきました。まるで外の世界とは切り離されているようです。

ふと店内を見回すと、窓ははめ殺しにしてあるようです。
一方、店内のBGMには、弾き語りのようなシンプルなアレンジの曲が選曲されていました。ボリュームが少し大きいかな、と感じました。
もしかしたら、考えてこのようにしているのかもしれません。窓をはめ殺しにすると、お店の外の雑音が店内に入らなくなります。シンプルなBGMと合わせて、気が散らず、心が静かになっていくような環境を作り出しているのかもしれません。

一方、香りはどうかというと、無臭でした。
それによって、紅茶の香り(わたしはアールグレイとケーキのセットを注文しました)や、夕方になって店内が少し暗くなってきたときに各席に置かれたキャンドルが燃えたときのにおいなどが、よりはっきり、混じりっ気なく感じられました。

そこで考えたのが、わたしはアロマテラピーの実践において、いわば香りを演出することを考えて、場や雰囲気などにより適した精油を選んだり、精油のブレンドによって新しい香りを作り出すことを考えたり、といったことを考えていたのですが、香りをコントロールする、という視点も必要なのではないだろうか、ということです。
ときには香りがないことが、よりよい香りの演出である、という場合もあるのかもしれません。

2012/08/26

アロマテラピー in プラネタリウム @ さいたま宇宙劇場 (2012/08/25) 感想

前回の記事で書いたので、(アロマテラピー in プラネタリウム @ さいたま宇宙劇場、明日(2012/08/25)あります)見に行ってきました。

開演は18時、10分ほど前に到着しましたが、ざっと30人くらいの列だったかなと思います。ある程度の長さの列になっていたので、結構多いな、という印象でしたが、入場してみるとずいぶんと空席がありました。

今回は抽選でのプレゼントがあるということで、入場時に番号札を渡されます。一方で、以前の開催であった、全員へのしおりのプレゼントなどはなく、半券に精油をしみこませるサービスもありませんでした。

場内の案内により、「香りは上の方が濃く、下の方が薄い」とのこと。ちなみに座席は、ゆるやかに斜めに上がっていく形になっています。私が座ったのは真ん中少し下くらいです。

今回の精油は、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、とのことで、柑橘系、と告知されていたとはいえ、まんまというか、ちょっと芸がないな、という感じもありましたね。前回の記事(アロマテラピー in プラネタリウム @ さいたま宇宙劇場、明日(2012/08/25)あります)で予想した通り、入場して数分後、開演のころには香りがはっきりと感じられなくなってしまっていました。ただ、なんとなく空気がきれいになったような感じがして、もしかしたら精油の効果なのかもしれません。

その後ですが、実は15分くらいで完全に眠ってしまったらしく、会場のスタッフさんに起こされて、退場しました(^^;;;
そんなわけで、通しての感想は書くことができませんが、様子の一端でもお知らせできていれば幸いです。

次回はどうやら10月にまた開催されるようで、そのときの精油はラベンダーになるそうです。

みなさんも、機会があればぜひ見に行ってみてください。

2012/08/24

アロマテラピー in プラネタリウム @ さいたま宇宙劇場、明日(2012/08/25)あります

このblogでも何度か紹介してきた( Hilo's aroma-tic & relaxing days.: さいたま市宇宙劇場「アロマテラピー in プラネタリウム」感想Hilo's aroma-tic & relaxing days.: さいたま市宇宙劇場「アロマテラピー in プラネタリウム」(2011/10/29、ラベ ンダー)感想  )、「アロマテラピー in プラネタリウム」が、明日、2012/08/25に開催されます。
さいたま市宇宙劇場

今回の精油は柑橘系とのこと。
疲れた体と心にはよいかもしれませんね。
ただ、さっぱりした香りの柑橘系の精油では、プラネタリウムの広い空間でもあり、比較的早く香りがあまり感じられなくなってしまうかもしれません。このあたりはアロマテラピー担当の方の腕の見せ所でしょうか。
プラネタリウムの幻想的な空間も、疲れを癒すのによいかと思います。
今回は来場者の中で抽選で20名にプレゼントがあるとのことです。

2012/07/20

無印良品「LEDキャンドルライト」感想

どこかの雑誌かwebサイトで見た記憶があって、なんとなく買ってみました。

LEDキャンドルライト ベージュ | 無印良品ネットストア

上ではネットストアの紹介をしていますが、わたしが買ったのは店舗で。
ちょうど350円に価格改定された頃で、お買い得でした。

上のネットストアの情報には書いてないのですが、単四乾電池2本で動きます。

百聞は一見に如かず、ということで、ビデオを撮りましたのでごらんください。
まずは点灯させたまま部屋の照明を暗くしていったビデオです。色味が分かるかなあと思うのですがどうでしょう。

次に、周りに物を置いて点灯させてみたビデオです。

キャンドルというイメージからいうと、かなり広く明るく照らしてくれると思うのですがどうでしょう。
眠るときに点灯したのですが、最初は明るすぎてむしろ眠りにくかったです。
でも、慣れると、キャンドルの明かりのゆらぎを表現した明るさの変化が心地よいです。

一つ気になるのは、底にある点灯スイッチがちょっと小さく、しかも近くに突起があって、爪で切り換えるときにその突起に引っかかって、うまく切り換えられないばかりか、スイッチをこわしてしまうんじゃないかというような、スイッチに変な力のかかり方をしてしまうことですね。以下のビデオのような感じ。

価格が改定されて350円になりましたので、自分用だけでなく、だいぶ先ですが、バレンタインデーやホワイトデーなどのプレゼントにもおすすめです。

2012/07/02

USBメモリ型アロマディフューザー「@aroma USB aroma time」 感想

USBメモリ型のアロマディフューザー、「@aroma USB aroma time」を入手しましたので、感想を。

@aroma USB aroma time
カラーは「ロイヤルブルー」。まあ、わたしは「女子流ブルー」と呼んでますが(^^;
(参考資料:東京女子流「Limited addiction」)

製品情報については、メーカーのwebサイトでどうぞ。
製品紹介 @aroma USB aroma time | アロマで空間をデザインするアットアロマ株式会社|業務用ディフューザーの企画・販売

形状は、USBメモリと同じような形です。
USB端子の反対側の先端のふたを外し、中のオイルバッドに精油をしみこませます。
ふたを閉めて、USB端子に差し込むと、USBからの給電によって中の端子が暖められ、それがオイルバッドを暖め、オイルバッドにしみこませた精油を揮発させる、というふうになっているかと思われます。
本体の上部、全体の半分くらいのところにスリットが入っていて、そこから空気中に拡散するのでしょう。
文章で説明するよりも、利用開始までのビデオを撮影しましたので、以下でごらんください。

@aroma USB aroma time 利用開始まで from Hilo on Vimeo.

さて、使いはじめてみてどうか、というところですが、比較的香りの強いラベンダー精油を使って、スイッチを「ストロング」にしても、すぐには香りが感じられませんでした。
まあ、この大きさで、しかもUSBからの給電、さらに精油をしみこませたものを使っていると、精油を揮発させるには時間がかかるだろうとは思います。のんびりお待ちください。
ちなみに、本体が熱くなります。やけどするほどではありませんが、念のためお気をつけください。

「@aroma USB aroma time」はアロマ関連ショップや、雑貨店などで買えます。ここでは、amazon.co.jpのリンクを紹介しておきます。

また、交換用オイルパッドも販売されています。

2012/06/30

静かな水辺に癒される、宇都宮・釜川の風景

まずは、ビデオを撮影したので、ぜひ見てください。

宇都宮・釜川の風景 from Hilo on Vimeo.

撮影したのは、先日訪れた、宇都宮市内を流れる釜川の流れ。
川の静かな流れと、きれいに整備された川辺の風景に、心落ち着き、癒されます。

宇都宮、そして釜川には何度か訪れていて、
釜川プロムナードの時計台 | 旅日記
釜川プロムナードの小さな滝 | 旅日記
という、写真付きの記事も書いています。

釜川についての観光情報は、
釜川とっておき情報…栃木県宇都宮市の中心市街地に流れる釜川の情報を発信するサイトです。 - かまがわとっておき情報
が詳しいです。

きれいに整備された釡川沿いには、ところどころにおしゃれなお店が立ち並んています。
その中でも、わたしが気に入ったお店が、
un*inc
という雑貨屋さん。少し前にお店の中を見せてもらったのですが、画一的でない、個性的ないろいろな雑貨が置いてあったのが印象に残りました。上記のwebsiteでもその一部が見られますよ。
また、釜川からは少し離れた、un*incの近くにある、
シュークリーム専門店 シャンベルタン
のシュークリームはおいしかったです。

東京からだいたい2時間、実はそんなに遠くない宇都宮。ぎょうざだけではなく、ちょっと落ち着きたいときに、釜川の散策はどうでしょうか。

2012/06/26

ハングル・ボッサでリラックス。CD「弘大 Kafe ~ハングル・ボッサ~」紹介

このblogのタイトルは「Hilo's aroma-tic & relaxing days.」なのですが、「relaxing」の方をすっかり忘れていました。

そもそも、アロマテラピーに取り組み続けているのも、自分、および周りの人たちが、日常的にストレスを感じて、さらに体調まで不調になるケースを見ていたからでした。
そのためには、アロマテラピーはもちろんよいものなのですが、それだけではなく、いろいろなアプローチを考えた方がよいだろう、と思ってきました。

ということで、今回はリラックスできる音楽の話。

「弘大 Kafe ~ハングル・ボッサ~」というCDです。
韓国・ソウルの弘大というおしゃれエリアで流行し、ここから発信されているような曲のコンピレーションです。
「ハングル・ボッサ」という副題がついていますが、どちらかというとカフェ・ミュージックといわれるような音楽に近い、より都会的なサウンドにまとまっています。
このような音楽は、弘大(ホンデ)系といわれ、日本で少し前に流行った「渋谷系」のような音楽、とされているそうです。
ハングルのなめらかな響きとあいまって、とても聞きやすいCDだと思います。

以下のリンクはMP3版へのリンクですが、こちらで試聴ができます。

少しずつ暑くなってきて、こういった音楽が合う季節にもなってきましたし、どうでしょうか。

2012/06/18

(いまさらですが)金環日食のときの部分日食の木漏れ日

いまさらな上に、金環日食は撮れていない上に太陽は撮れてなくて木漏れ日という、なんともかっこわるいのですが、まあそこそこおもしろい写真かなと思うので。

2012-05-21 07.38.25 部分日食による木漏れ日
撮影は2012-05-21 07.38.25です。木漏れ日の影が三日月の形になっているのが、わりあいはっきりわかると思うのですが、どうでしょうか。

日食グラスは出遅れて入手できなかったので、影の方でおもしろい写真を撮ろうとは思っていました。
ほんとは、金環日食に備える!プリングルズの空き缶は「日食観察機」にもピッタリ : ライフハッカー[日本版]で紹介されている、ピンホールカメラみたいなことがやりたかったんですけど、準備しないで急にやろうとしても無理でしたね。

2012/06/15

足が筋肉痛になったのでレモングラス精油でトリートメントオイルを作ってみました

立ち仕事なので、足に負担はかかりやすいのですが、靴が悪かったのか、足の付け根、太ももにかけて強い筋肉痛になってしまいました。

たいてい、寝れば次の日には痛みはたいしたことはなくなるのですが、せっかくなので、アロマトリートメントを試してみることにしました。

注意:医療行為としてのマッサージと区別するために、アロマトリートメントという言葉を使っています。

以下の作業では、
Amazon.co.jp: アロマテラピーの教科書―いちばん詳しくて、わかりやすい!: 和田 文緒: 本
を参考にしています。

まずはトリートメントオイルを作るための材料を用意します。
とはいっても、帰宅後なのであらためて買い揃えるわけにはいかないので、手持ちのもので。

キャリアオイルといわれる植物油と精油を混ぜて作るのですが、まずは混ぜるための容器。ガラス製遮光瓶がよいとされています。
手持ちのものは5mlの遮光瓶しかありませんでした。

次に精油。
トリートメントオイルを作ろうと思ったときには、精油のブレンドをいろいろと考えていたのですが、容器が5mlの遮光瓶しかないと分かったときに、ブレンドはあきらめました。
いくつかの、鎮痛・鎮静効果があるといわれている精油の中から、レモングラス精油を選びました。他の候補として、ローズマリー・シネオールなどもあったのですが、手持ちになかったので、レモングラス精油を選択しました。
安全な濃度とされている一つの、1%で作ります。
レモングラス精油:1滴(0.05ml)

最後にキャリアオイル。
手持ちのものでオーソドックスなオリーブオイル、エキストラバージン(一番搾り)のものがあったので、これを使いました。遮光瓶いっぱいに満たすので、5ml。
オリーブオイル・エキストラバージン:5ml

それでは作ります。手順は以下の通り。

  1. 遮光瓶にキャリアオイルであるオリーブオイル・エキストラバージンを満たします。
  2. オリーブオイル・エキストラバージンを満たした遮光瓶にレモングラス精油1滴(0.05ml)を入れます。
  3. よく振って、できあがり。

以下はその作業をビデオで撮影してみたもの。片手で撮影して片手で作業しているので、若干見にくいにはご容赦を。ところどころで字幕による説明をしています。

レモングラス精油とオリーブオイルエキストラバージンでトリートメントオイルを作成 from Hilo on Vimeo.

2012/05/19

2012日本ホビーショー レポート ~その他~

2012日本ホビーショーのレポートも最終回となりました。
今回は、ちょっと気になった出展などをまとめてご紹介しようと思います。

まずは、会場に入って最初に気になった出展、ウッドバーニングです。
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木を焦がすことで絵を描く、というもので、焦がすことによる陰影の表現や、木を使うことによる暖かさは、他にも出展されていた絵を描くタイプのクラフトの中でも、特に印象に残るものでした。

もっと詳しく知りたいなら、ウッドバーニング協会のwebsiteを訪れてみてください。

次に、スクラップブック。いわゆる、昔、新聞を切り抜いたりしたスクラップと同じように、写真やきれいな紙を切り貼りして、手作りで本を作る、というものです。
最も大きいブースを構えていたのが、スクラップブッキングのお店 アート&クラフトDUOのブースですが、他のブースでも似たような出展を見かけました。もしかしたら、今、一番流行しているのかもしれません。
Scrap Booking スクラップブッキング~あなたも思い出アーティスト~では、より詳しくスクラップブックについて知ることができそうです。クラフトとは遠そうな、キヤノン:SELPHY スクラップブッキングへのリンクもありますね。

最後に、日本ヴォーグ社、ブティック社のfacebookページについて。
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こちらは日本ヴォーグ社のfacebookページ紹介のチラシ。その他、ブティック社のfacebookページも宣伝してました。
両社とも、クラフト関連の雑誌などを出版している会社です。
クラフトとITって、遠いイメージがありますが。そういえば、アロマ関連でもあまり積極的に活用されていないようなんですよね。

それでは、これで、2012日本ホビーショーのレポートを終わりたいと思います。

最後に、会場の様子を。
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おつかれさまでした。

2012/05/17

2012日本ホビーショー レポート ~生活の木ブース~

さて、ホビーショーを見に来たきっかけでもあり、このblogのテーマでもある、アロマテラピー関連の出展として、生活の木の出展を見て、また、ワークショップに参加してきました。

まずは、Hilo's aroma-tic & relaxing days.: 2012 日本ホビーショー レポート ~はじめに~でも掲載した、生活の木の店舗で見つけたチラシの写真を、もう一度見ていただきましょう。
2012日本ホビーショー
ここにはワークショップの案内が載っています。二つあるのですが、そのうちの「きらきらロールオンアロマ作り」に参加してきました。

ブースの中には長テーブルが四つ並べられていて、二つずつで別々のワークショップが行われていました。
参加費は500円とのこと。でもそれよりも勇気が必要なのは、ワークショップ参加者が女性ばっかり、ということ。まあ分かってはいたことではあるのですが。
ちなみに、スタッフの方には清潔感あふれる男性が一人だけいました。
そうはいっても、このワークショップのために来たようなものですからね。そろっと参加してみました。

手順はだいたい以下の通り。だいぶ日が経ってしまったので、少しあいまいですが。

  1. ロールオンボトルが用意されます。(おそらくと同じもの)ふたはロールキャップという、ころころ転がして肌に塗れるようなものになっています。
    生活の木ブースでのワークショップ「きらきらロールオンアロマ作り」にて作成したローション、容器を分解
  2. 精油のブレンドを3パターンから選びます。わたしが選んだのは、「ドリーム」と名付けられたブレンドで、パチュリ、パルマローザ、ベルガモットが1:1:1のブレンドです。
  3. グレープシード油を容器に満たします。これに2.で選んだ精油を溶かして、肌に塗り、浸透させやすくする、いわゆるキャリアオイルになります。
  4. 2.で選んだ精油を容器に入れます。
  5. きらら(雲母)を用意された小さじにとり、同じく用意されたラベンダーの枝を使ってすりきります。容器にきららを入れます。
  6. ふたを閉め、よく振ります。
  7. すりきりに使ったラベンダーの枝を短く折って、飾りとして容器に入れます。
  8. もう一度ふたを閉め、作成日、使用した精油の種類と割合を記入したラベルを貼ります。使用期限がある(具体的な期限は忘れてしまいました)ので気を付けます。
    生活の木ブースでのワークショップ「きらきらロールオンアロマ作り」にて作成したローション、ロールオンキャップ

出来上がりはこんな感じ。
生活の木ブースでのワークショップ「きらきらロールオンアロマ作り」にて作成したローション、正面から

ごく簡単なクラフトでしたが、これがほんとに楽しい!そして、実際に使えるというのも、アロマクラフトの他にはない、いいところですね。
最後に、実際に肌に塗ってみたビデオをご覧ください。

次回は最終回、その他気になった出展などについての感想です。

2012/05/13

2012日本ホビーショー レポート ~タミヤブース~

さて、会場に入場してからは、いろいろと回りました。

このエントリでは、特に気になった出展の一つ、タミヤのスイーツデコについて、写真も含めて感想を。

タミヤといえば日本一の模型メーカーと言っても過言ではないほどの大ブランドです。そして多くの人がラジコンやミニ四駆で知っているのではないでしょうか。

そういうわけで、男の子向けのブランド、というイメージが強いと思いますが、そんなタミヤのブースでの出展は、スイーツデコ。
まずはパンフレットを見ていただきましょう。
2012日本ホビーショー
2012日本ホビーショー
スイーツデコ、ということでもっとファンシーな感じになるかと思いきや、質実剛健な企業イメージは崩していません。明朝体フォントの力強さといったら。

それでは展示されていた作品をごらんいただきましょう。
山田けいさんによる大作です。
2012日本ホビーショー
2012日本ホビーショー
ちなみに、山田けいさんのブログ
Milky Ribbonのスイーツデコに、ホビーショーのときの様子についての投稿がありました。
日本ホビーショー 1日目(NHKの取材が入りました) - Milky Ribbonのスイーツデコ
日本ホビーショー無事に終わりました。 - Milky Ribbonのスイーツデコ

さて、ブースでは実演もされていました。
さすがに、プレスでもないのにほぼゼロ距離でカメラを向けるのは気が引けたので、ちょうど離席中に撮影。
2012日本ホビーショー
使われている道具に注目です。小さな道具ばかりで、火も使っていないし、刃物もカッターナイフ程度です。他のブースだと火や刃物、大きな道具を使っていた、派手なものも少なくなかったので、びっくりしました。
これだと、例えば新しくカルチャー教室を始めるような場合でも、すごくやりやすいのではないかな、と思いました。

そして、それを踏まえて、作品ではない、商品紹介の展示を見ていただきましょう。
2012日本ホビーショー
光沢もきれいですね。

キットが充実していたり、下の写真にはありませんが、道具も充実しているようでした。
2012日本ホビーショー

以上、意外な収穫だった、タミヤブースでした。

次回は、生活の木ブースでワークショップに参加した感想です。