2014/04/29に、ある展覧会を見るために国立科学博物館に行ってきました。
その展覧会は思ったより小規模なもので、時間が余ってしまったので、とりあえず上に上に上がってみると、屋上にたどり着きました。
そこから見えたのは、
真ん中に見えるエメラルドグリーンの屋根は東京国立博物館表慶館と思われます。
せっかくだから屋上をまわってみると、なんとハーブガーデンがありました!小さいハーブガーデンでしたが、アロマテラピーに使われるハーブもたくさんありましたので、写真でご紹介。
まずはティーツリー。案内板には「メディカルティーツリー」とあり、知っているティーツリーと別物なのかな、と思いきや、学名は"Melaleuca alternifolia"とあり、これはアロマテラピー専門店でティーツリー精油として販売されているものと同じですね。
次はオリーブの木。アロマテラピーでは、オリーブの果肉から採れるオイルを、キャリアオイルとして利用します。
さきほどのティーツリーもそうですが、低木のものはハーブガーデンの周辺部に植えられています。
レモンバーム。メリッサともいいます。そういえばポルノグラフィティに「メリッサ」という曲がありましたが、歌詞にも出てきますね。きれいな葉の形。
ローズマリー・サンタバーバラ。アロマテラピーでは「ローズマリー(Rosmarinus officinalis)」と一言でいいますが、品種がいろいろとあるようですね。よく見ると花も見えるのですが…
ラベンダー(イングリッシュ・ラベンダー)。ラベンダーもアロマテラピーでは「ラベンダー(Lavandula officinalis)」ですが、品種がいろいろとあるよう、ここでは複数の品種が植えられていました。写真は「Lavandula angustifolia 'Lady'」と「Lavandula angusitifolia」。ちなみに、「Lavandula angustifolia」と「Lavandula officinalis」はほぼ同じらしいです。
この他にもいろいろなハーブが植えられています。意外な場所にあるハーブガーデンで、小規模ではありますが、アクセスがよいので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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